りんごさんは今日、黒石特別養護老人ホームの敷地内にある、景楓荘という施設にいって、おじいちゃんおばあちゃんと触れ合ってきました。
出かける前、みんなに見送られて出かけたりんごさん。
施設のお迎えの車に乗れることが嬉しくってたまらないようで、やっぱり車内では会話が止まりませんでした。
施設につくと、とってもきれいな建物に感激していた子どもたち。
出番まで控えていると、さっそくおばあちゃんたちと会うことができました。
会った瞬間、
「わぁ~、なんぼめごいば~」
と涙ぐむおばあちゃんが。
そんなおばあちゃんたちに名前を教えたり何歳か教えたり。
そしていよいよ出番。
たくさんのおじいちゃんとおばあちゃんに、始めは圧倒されていた様子でしたが、さすがりんごさん、とっても立派に自分の名前を話したり、歌も元気に歌うことが出来ました。
そんな子どもたちを温かく見守ってくださったおじいちゃんおばあちゃん。
一緒にげんこつ山のたぬきさんをしてじゃんけんもしました。
昔の人のチョキが指一本で、それがおもしろかった様でした。
初めて会う方とも笑顔で触れ合うことができたりんごさん。
自然に溶け込むことができた姿に、こちらが嬉しくなってしまいました。
おじいちゃんおばあちゃんもとっても喜んでくれ、普段なかなか笑顔を見せない方も、子どもたちと触れ合ってたくさん笑顔を見せてくれていたようでした。
子どもの持つパワーって本当に素晴らしいですね!
最後にお礼の言葉をいただきました。
「めごちゃんたち。今日は本当にありがとうございました。また遊びに来てくださいね。」
その言葉がとても温かく、“めごちゃん”と言ってもらったことがとっても嬉しかったようでした。